Holiday Market Japanese Handcraft Showを終えて

12月のイベントはまず終了した順にブログに綴っていこうと思います。

準備までは本当にあっと言う間過ぎて、スケジュールを振り返らないと
記憶が辿れない、そんな下半期でした 😉

POP UPイベントも同時に開催していたので、
搬出入や新作のスケジュールなど、並行して管理しており、
若干飽和状態になりがちだった今秋(笑)

それでもずっとチャレンジしてみたかった海外での出店だったので、
何とか形にすることができ、無事に終えることができました。

現地NYでは、日本人スタッフの方が対応してくださっていたので、
とても心強く、不慣れな私にも快く対応して頂き本当に有難かったです。

また、知人である現地在住の助っ人がこの機会を与えてくれた事も
私の夢への一歩へと背中を押してくれました。
今でも不思議なきっかけで形になったなと思う次第です。

お二方とも本当にありがとうございました。

さて、私は同時開催で吉祥寺パルコで出店していたので、
(こちらは次回がっつりブログにアップしますね。)
現地の状況が分からないと思っていたのですが、
イベント中アドレナリン放出と疲労でしっかり早朝に目が覚めてしまった為(笑)、
たまたま来ていた連絡に気づき、割とリアルタイムで
イベントの状況を把握できてました。


こちらはryuroruのブースで立ち止まって見てくださっている方々の写真。


男性も手に取ってご覧頂いていた模様。


主催のJapanese Artist pop up shopのインスタにもアップして頂きました。
現地で活動されている日本人アーティストや、
日本にインスパイアされたブランドさんが出店するこちらのイベント。
また事前にイベントサイトでも主催の方にご紹介頂いてました。
気づくのが遅くて終わってから気づくというポンコツぶり・・・
くっ・・・

pop upを開催していた場所はresoboxと言うレストランで、
イーストビレッジ店はダウンタウンの東に位置し、
ファッションの中心地Sohoや活気溢れるチャイナタウンが隣接しており、
クリエイティブな文化が息づく地域で、
若者やクリエーターも多く来店する場所だそうです。


(密かにこの内装がryuroruのユニセックスな雰囲気ともマッチするなーと)

営業時間中に助っ人に我儘を言って依頼していた現場の画像も
しっかり送ってくれてこちらも感謝です 😀

どんな方が購入されるのか、NYの方達に反応して貰えるのだろうか、
などなど、ドキドキもありましたが、立地上日本での
ryuroruのメイン顧客層より少し若いという事前の情報もあり、
日本では展開予定のない真鍮素材で価格を落として
ボルト&ナットシリーズを新作を含め7型展開。
結果的に30代の方がメインでご購入されていたとの事で、
事前の情報に助けられた限りです。

国内でもryuroruの場合短期イベントは特に価格が低めのものじゃないと動きにくい事を
把握していたので、円安もあり$40と言うプチプラでの販売。
それでも金属アレルギーの方が一定数いらしたそうなので、
今後の商品企画の参考になりました。
日本は割とシルバーで金アレが起こる方が少ない印象でしたが、
割とNYはいらっしゃるそう。
今は普通のパーツ屋さんでもステンレスやチタンの変わった金具が
販売されてるので、混ぜながら製作するのもアリだなと思った次第です。

現場で実際に会話を楽しめたらどんなに良いだろうか、と
思いを膨らませつつ、全く英語は喋れないので :mrgreen:
少しづつ必要な会話が出来るようにならねばと(汗)。

普段のOffで日曜日に思いっきり映画を見ているのは、
一応気休めで英語に慣れようという目論見もあったのですが、
基本頭を空っぽにしたいだけと言う廃人リセットタイムです(笑)。

そんなこんなで1日オープン6時間と言うあっと言う間の出店は
荷物が届くまで1週間もかかったとは思えない程の速さで終了しました(笑)


21日に地元の郵便局を出てから見事に1週間経過。
地元の郵便局のおばちゃんは5日位はかかるかもしれないと言う
予測だったけど、大幅に遅れると言う(笑)。

そんな変なもの送ってないんだから、
さっさと税関通して欲しいんですけどと突っ込んだ次第。

金属だから怪しまれたのかなと思いましたが、
(※以前手荷物検査でお土産の金属付きのフレームを持ち混み引っかかった人)
まあ真鍮だし、と言う製作者の思いは全く届かず。

自分の商品たちが海を越えて、誰かの生活に溶け込んでいると思うと、
国内とはまた違った思いに浸れます。

今までも外国の方には少しだけご購入頂いたケースはありましたが、
物自体が私の手から離れると言うのが何ともドラマチック。
空を飛んでるんだなーと(笑)

ブランドを立ち上げて大分経ちましたが、こんな形で
学生時代の夢が叶うとは思わず。

またこれに限らず引き続き新たな市場に挑戦しようと思っている次第です。

因みに来年も同じ会場で1度だけ委託の機会が頂けそうなので、
その際は改めてご案内いたします。
(その後の海外進出は私の営業力次第(笑)

最後に。。。。

私も現地に行きたーーーーい!!!!!!

以上。次回ブログに続く。