Artistar Jewels-ミラノ公募展について➂

現地時間10/20(日)にミラノジュエリーウィーク期間内での
ARTISTAR JEWELS(4日間)の展示が終わりました。
ブログ更新に時間を要してしまったのは、
来月のイベント準備から始まり、来年の仕事の為の展示会視察や、
今回の出品にあたりお仕事のご縁を頂いた会社との調整で、
気忙しく動いていたのが理由という名の言い訳です^^;

さて本題に戻りまして、総勢240名のアーティストによる、
800ものジュエリーの競演は圧巻だったことが窺える
画像が現地より届きましたので、一部でもご体感頂ければと思います。

まずは会場の外観をインスタ画像でキャッチしていたのですが、
やはり想像通りの素敵さ・・・


ファッション雑誌でお馴染みのBAZARのイタリア版
のインスタストーリー画像をスクショしました。


しっかりブースもあった模様で私も気になりました。


この看板が目印のようで、上がるとこんな感じ↓


この巨大パネルに全アーティストの作品がずらりと。
ryuroruは下から3段目、右から5個目です(切れてる画像は入れず。)


はい、もう貴族の晩餐会みたいな会場ですねと言う感想。


それぞれ什器ごとに背景が変わるディスプレイがまた
会場の広さを物語ってます。


こんなリアルな虫系も展示されていた様で、気になるポイント多発。


クロスが変わるとまた空間の印象がガラリと変化。


民族色の高いアート作品も。


そしてこちらが大変スッキリ展示されていたryuroruのスペース(笑)
左から2個目のリングと、奥のピアス(ぼやけて見えない)が
今回出品したアイテムたち。(とりあえず凄い奥に置かれないだけでも良かった。。。)

しつこくこちらでもアップします。


うちのブランドの背景の写り込みが少ないので、
位置関係が掴めなかったのですが、
実際はガラス什器に各アーティストが一堂に集積される見せ方で、
見応えたっぷりな展示だったことが伝わりました。

ミラノはファッション都市として栄えてるので、
益々現地に行きたい熱が高まった4日間となり、
色々とものづくりに対しての価値観が刷新された大変有意義な出展と
なったことには間違いありません。

会期中、他国のアーティストさんともインスタグラムで繋がったり出来たのも
刺激的で、ヨーロッパ圏では割と国別に〇〇ジュエリーウィーク
と言うものが存在している事も大きな発見となり、
それぞれ国別に特色がありそうなので、深掘りするのも
また商品デザインに新たな視点が加わりそうです。

アップした以外にも沢山画像はありましたが、
キリがないので、ひとまずこの辺で締めたいと思います。
(想像以上の画像数で見るのが大変(笑)

そしてここからはネタ的に仕込んでいた画像を放出します(笑)

シーズン2と言うほどではないですが、公募展エピソード➂は
スピンオフ的な内容も織り交ぜて綴りたいと思います。

毎回海外発送の時の密かな楽しみとして、
荷物の追跡が個人的にツボの私。

自身が旅行をしている時も位置情報が動いてる様子を
スマホで見て、『おー動いてるなー』と当たり前の感想を
持ちながら眺めて文明の利器に感心している暇人なのですが、
今回はどこの空港に立ち寄るんだろうとミラノ行きの
荷物を逐一チェックしてました(暇人の極み!)

なぜか集荷時間が午前。。。んなわけあるかい。
午後の間違い表記。

9/6に出して3日間寝かされるの巻(笑)
香港経由だなーと。


おー!フランスだ!!

そしてイタリア着!どこ?と言う初めての地名。
基本殆ど知らないので当たり前。

営業所発

仕向地の営業所着

ミラノ着!

そして出荷から5日後に無事現地入りしたryuroruアイテム。

毎度不思議な気分になりますが、これはきっといつまで経っても
同じ感情を持ち続けそうだなと思います。
この画面も別にどうでもいいとは皆さん思うと思いますが、
自己満足です(キッパリ)

さて、今回インスタで私にオファーしてくださったプロデスイタリアの
Cherineさんは授賞式でも進行を務められていて、
とてもイタリアンなノリの方で、私も明るい気持ちで
メールでやり取り出来ました。


10周年と言う記念すべきタイミングで出品できたことも、
大変光栄でした。

授賞式の会場も素敵だったので、外観と内観を最後に。

今後は作品と全アーティストのアイテムが掲載された
図録が届くので、またそちらもお話しできればと思います。

なんだか一大プロジェクトが終わった感(笑)