2026年5ー6月のNY委託販売を終えて
先月から1ヶ月NYのロウワーイーストサイドで開催されていた
Style Hunter Milano社主催の
Pop-up Boutique Shop – Showroom – Caféが
無事終わり、荷物が返送され、昨日支払い処理も終わり、
漸く今年の一大ミッションの中の一つが完了しました。

昨年末辺りから、少しづつ準備をしていたのですが、
今回は2度目の取り組みという事で、前回の改善点など活かして、
どういう展開にしていこうかなどと、あれやこれや戦略を立てながら今会期を迎えました。
改めて今年でSHM社とのお仕事は2回目となりますが、
いつからNYのお仕事にご縁を頂いていたのかと、
振り返ってみると2022年の小さなPOP UP参加が
ryuroru初の海外での挑戦でした。
あれから4年の歳月が経ち、50cm角程度のスペースから始まったryuroruの挑戦は、
少しづつ規模を大きくし、集合企画に参加し、昨年遂にryuroru単独での
展開が叶ったのです。
それに伴い、ブランドに向き合うきっかけをこの時に頂いていた様な気がします。
そもそも2025年5−6月に初めてのNYでの単独委託販売に取り組んでいた時期、
国内では同時に集合企画を開催していたのですが、不思議とそれが
ディレクターを初めて一番、長期且つ、多数のブランドさんとの合同展開と重なっていました。
私にとっては大事な仕事が並行した状況で、
今お思えばあれがターニングポイントだったなと感じています。
『何とか催事と委託販売で、同時に開催できたけど、
毎回この状況を対応する事は流石に厳しい』とあの時、実は身をもって体感していたのも事実でした。
会期が地味にずれていたことが救いで、綱渡りの様な状況で昨年は乗り切れましたが、
私はふと、これが丸被りになる可能性がない訳ではないなと、
恐らく、感覚的に感じ取っていた部分もあったのだと思います。
ある程度コントロールできる状況にしていないと、更に仕事が増えた時、首が回らなくなるなと
そんな考えも頭の片隅に持ちつつ、昨年から今年にかけて決断をして、
初めてディレクター業を降りての、海外展開に挑みました。
蓋を開けて見ると、やはり今のスタンスが正解だったと思わざるを得ない状況が重なったのです。
実はNY委託販売中に国内委託のお話を頂き今月常設展開すると言う運びになり、
しかも、8月にはまた別店舗での常設のお話を頂くと言うミラクル発生で、
イベントに出ていないのに、常に黙々と仕事をする日々が続き、今に至ると言う訳です。
私が密かに願っていた、常設店舗での委託販売という新たな取り組みが、
今正に動き出している状況に、改めて各方面のご縁に感謝をしている次第です。
さて、ちょっと話が脱線しましたが、NY委託販売の話に戻りまして、
実は昨年末、オファーが来た開催場所と、年明けに改めて詳細が来た際の開催場所が異なった事が、
かなりの衝撃的な出来事で、一旦断ろうかと思った程だったんです。
当初昨年展開していたRefinery Hotelでの継続展開のオファーだったので、
私もこれなら、と安心して企画をしていました。昨年すでに相当賭けに出たので(笑)
それが変更となったことで、1から現地の情報を集める事になり、
チャッピーと戦略を練り練りしながら商材案や、展開イメージなど、
検証することになり、結構焦りました。
昨年は割と事前情報があったので、一か八か感もありましたが、
ホテルの知名度もかなり高く、何よりryuroruのブランディングにも
マッチしたテイストだったので(おこがましいですが。。。汗)
何とか結果オーライと言う実績が出てたんです。
しかし、会場が変更されている事で、一気にその安心材料が消え、
「不安しかない。。。汗」と言う状況に。
それでも今回はLower East Sideと言う
古い歴史ある建物とモダンな高層ビルが混在している立地で、
現在はトレンドの発信地となっており、
おしゃれなレストラン、隠れ家的なバー、個性的なブティック、
アートギャラリーが立ち並ぶ人気のエリアと
謳われているその地区で、
ブランドとしてどう言う立ち位置、評価が得られるのだろう、と言う事に興味が湧き、
正に大挑戦という心持ちで臨むこととなったのです。
結果は近年稀に見る厳しさでした 苦笑
現実はそんなに甘くはない。
でも、実は終わってみたら、それ以上に多くの視点と人脈が得られました。
NYの地区が違うだけでこんなにもカルチャーが違うのかと言う点や、
トレンドの発信地で展開すると言うことはどう言うことなのか、
また立地や天候など、様々な角度から結果を見る事ができ、
昨年には無い視野が一気に広がりました。
そして、何より嬉しかったのは、SHM社の担当者さんから、
うちのジュエリーはマッチしていたと。この言葉が本当に救いでした。
正直ここがミスマッチだとどうにもならんと思っていたので(笑)
実際試着がかなりあったのか、商品返送時に、メンテしないと
生き返らない子がちらほらいて、それだけ皆手に取ってくれたのかなと、
そんな思いに至りました。
また、現地の素敵ギャラリーともSNSで繋がる事が出来たり、
NY限定で出した広告をきっかけに少しフォロワーさんが増えたりと、
数字以上にブランディングを考える機会を頂戴出来た事が
大きな収穫だったなと今、とても充実した気持ちで一杯です。
最初は凹みましたけどね(笑)
因みにこれがストーリーズに流していた広告です。
実際現地に持って行った各シリーズの代表の子たち。

数あるブランドの中から、それでもryuroruを選んでくださったお客様がいたこと。
海外の小さなブランドにも関わらず、SNSで気にかけてくれた方がいたこと、
そんな一つ一つの出来事が、とても貴重に感じ、来年はどうしようか、と
今から選択肢が増えた海外展開に胸を膨らませています。

因みに今回はコンセプトカードとして、QRコードを設置してました。
来年はもっと作り込もう!
そして会期折り返してからカウンターからディスプレイ位置を変えてくださったのですが、
引きで見るとちょっと寂しかった・・・でもこれめちゃくちゃ商品選定した子達なので、
精鋭だったんです。

因みに壁面にパネルを掲示したかったのですが、それが叶わず残念!
こんな所も現地とのやり取りを一つづつAIと共に乗り越えたのですが、
何が凄いって、私が英語話せないのに、AIのおかげでビジネスできてる事が凄いと同時に
怖い!!!これは本当に使い方間違えるとバカになるやつ!(笑)
でも来年からはいよいよそうも言っていられないなと、日々チマチマ
英語アプリを継続してます。たまにAIと話すと全然話せなくてびっくりしますが。
この様な6月を経て、全然色々終わってませんが、
明日から早くも7月。いよいよ下半期。
ryuroruの第二の本番が始まります。今月はちょっと色々あり過ぎたので、
また隙間を見てよもやま話も書こうと思ってますが、
次のブログでは7月に開催するONLINE SHOPの企画について綴りますね。
と言っても、すぐにスタートするので速攻で更新します!!!

安定のFeDex盗撮(笑)旅立ちを見送るのが好きなryuroruでした。
来年もよろしく〜!!!
(あ、FedExとのやり取りで死んでた案件があったんだ。
今思い出した。それもまた綴りますね。)